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川崎医療福祉大学近くのおいしいお食事処を紹介します。

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私は、生粋の関西人です。
そして、うどんのコシが苦手です。
私はコシのないもちもちした、機械製麺のようなうどんが好きです。

讃岐に近い岡山で、この話をすると、あきれられて、
決まって「味音痴」扱いを受けます。

でも、私の話を聞いてください。
関西の人の中にも、関西出身者じゃない人もいますし、
関西出身者でもコシのあるうどんが好みの人もかなりいます。
しかし、関西のうどんはコシのないうどんが多いんです。

冷凍食品の鍋焼きうどんの開発話には、商品開発のリーダーを務めていた四国・
讃岐地方(香川県)出身の兎子尾(としお)正文氏の談話として、
「関西のうどんはダシはいいがコシがない」が載っています。

また、立ち食いうどんの名店・JR蒲田駅のめん亭の紹介記事には、
JR蒲田駅の中央改札横にある「めん亭」の謳い文句は「大阪の味」。
黄金色をした関西風のダシで蕎麦も楽しめるが、
やはり抜群なのはうどんとの相性だ。
(中略)
麺は讃岐ほどのコシはないものの、・・・・・」とかかれています。

さらに、武庫川女子大学生活環境学部の
土井裕司先生の講演      
関西のうどんについて -うどん出汁を中心に-」のなかで、
「京うどんの特徴について軽く触れておこう。
京うどんを名乗るうどん屋経営者は、その特徴を以下のように
話している。麺は、柔らかくて細い。具材は京湯葉、鱧、もみじ麩など、
一般では手に入りにくいものを使うという。」という発言もあります。

まだ、いろいろ証拠はあげられると思いますが、
私が変わっているわけではないのです。

焼肉のたれ、ラーメンのだし、うどんのコシ、卵焼きの味、串カツの味など
岡山と関西ではまったく違うことが、このブログをはじめてから判りました。





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